今回は、照明についてです。新店舗では“視覚”にもこだわりました。昼と夜では全く別の顔を見せられると思います。
よく人間の感覚の総称として、“五感”と言われるものがあります。
お客様にお金をいただいているのですから、お店としておいしいものを出す(味覚)のは当たり前の事だと思っております。正確に言えば、人によって味覚もそれぞれなので、自分がおいしいと思うものを心を込めてお出しする・・・ということですかね。
それプラス、目で見て楽しむ器、盛り付け、照明(視覚)、心地よい音楽(聴覚)、作りたてのお料理、淹れたてのコーヒーの香り(嗅覚)、居心地のよいソファの肌触り、陶器の土の手触り(触覚)・・・などなどお客様の五感を満足させられるようなお店でありたいと思っています。カフェのよさというのは決して“味”だけではないと思うんですね。
サイフォンをビームヒーターでお出しするっていうのも、“光”の演出にこだわったからです。
ペンダントライトもLE KLINTにしました。目で見て楽しめるからです。1940年の創業当時から続くハンドワークならではの美しい光と影は心を潤す明かりの芸術品として、そして美しいフォルムは北欧デザインの代表作として、世界中を魅了し続けています。
カリモク・イームズもそうですが、スタイリッシュでありながら、手作りの温かみのあるインテリアに、個人的には惹かれてしまいます。新店舗も何年たってもそういうお店であり続けたいなぁと思います。